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元N国党のダニエル益資、落選

 2月5日告示、2月12日投票で、福井県の大野市議選が行われ、定数16に対して18人が立候補した。
 自民、公明、共産がそれぞれ議席を確保する中、昨年の参院選にNHK党の公認で福井県選挙区から立候補していたダニエル益資は落選。大野市議として活躍していた時代もあったが、NHK党から立候補したことで、議員にしてはいけないイカれた奴であることが知れ渡り、このたびの落選につながっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「有権者がNHK党から立候補するヤバい奴であることを知り、しっかり落選に導いたのは素晴らしい結果だ」と市民の判断を称賛。「今後もいろいろな選挙に立候補してくると思うが、そのたびに落選させてやってほしい」と話した。