Skip to main content

N党「討伐隊」は継続と表明

 参政党への妨害行為を繰り返し、YouTubeの視聴者を増やしているNHK党の「討伐隊」が継続されることが明らかになった。菊竹進がN党のオープンチャットで声明を出している。
 黒川敦彦や菊竹進らで構成されている「討伐隊」をめぐっては、桜木町駅前での妨害行為で25人ほどの私服警官らが並んだことを受け、尊師・立花孝志は撤退する方針を発表。ところが、参政党に対する嫌がらせが一番のお気に入りコンテンツになっているN国信者たちは反発し、継続を求めていた。
 黒川敦彦も参政党に質問をする動画を撮影すれば懸賞金1万円がもらえることを強調。菊竹進も継続を表明したことで、今後も参政党への妨害行為は続くとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「参政党を攻撃しなければYouTubeの収益につながらず、ヒットコンテンツもない状況なので、誰かが逮捕されるまで参政党に対する妨害行為を続けることになるだろう」と話した。