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NHKの郵便法違反、不起訴

 NHK党の尊師・立花孝志らが刑事告訴していたNHKの郵便法違反が、不起訴となっていたことが明らかになった。24日の党記者会見で立花孝志が公表した。
 これまで、まるで大罪を犯しているかのようなテンションでアピールしてきた立花孝志だったが、不起訴となったため、「たいした事件性はない」と一刀両断された形だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「アホのN国信者以外は誰もがそうなるだろうと思っていた結果だが、これでもう郵便法違反がどうのと言うこともできなくなった。かつて政党名にも組み込んでいた弁護士法72条違反も問えなかったし、自称『法律のプロ』にして『法律の専門家』である立花孝志が、まったく通用しない独自の法解釈でガタガタ吠えているだけなので、裁判にも負けるし、不起訴にもなる」と述べた。