さまざまな場所をノーマスクで突撃したり、現在は、困窮した女性たちの支援をしている「Colabo」に対する迷惑行為を繰り返している煉獄コロアキが、4月23日の武蔵野市議選に立候補することを表明した。
煉獄コロアキは、鬼滅の刃のコスプレをした男で、反社を漂わせるインフルエンサーアカウント「Z李」の子分として活動し、へずまりゅうの次の世代の迷惑系配信者となっている。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、問題のある候補者を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「ここまで社会的問題のある人たちが次々に立候補するようになってしまったのは、東谷義和のような人間の政治家にしてしまったNHK党の影響が非常に大きい。あれだけ問題のある人間でも当選することがわかり、年収1000万円以上もらえるチャンスだと出馬表明が相次いでいる。有権者がしっかり判断しなければ、問題のある人間たちが政治をするようになり、我々の生活はますます脅かされることになる。選挙でヤケクソになってはいけない」と真剣に訴えた。