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N党裁判の弁護士費用支払い終わる

 言論封殺を目的として9件の裁判を仕掛けられたものの、すべてに勝訴し、世にも珍しい「訴権の濫用(スラップ裁判)」と認定される画期的な判決を勝ち取った選挙ウォッチャーちだいが28日、クラウドファンディングのご支援のおかげで、すべての弁護士費用を支払い終える見込みだ。
 弁護士費用に加え、さまざまな調査費用で1000万円以上を費やしているが、そのほとんどをクラウドファンディングやキートス(現在は終了した機能)で賄われ、破産を免れることができた。批判記事を書かれまいと「ちだい君を破産させる」と宣言したNHK党の立花孝志だったが、破産はおろか、批判記事を止めることすらできず、むしろ基礎体力を高めることになり、NHK党が傾いたタイミングで記事や動画を量産し、徹底追及するための準備が整えられている。現在、選挙ウォッチャーちだいは、金欠に陥りながらも「チダイズム新聞・電子版」やYouTubeの新コンテンツ「NHK党最新解説ラジオなどを開発。発信力は着実に高まっており、今後も追及の手を緩めることはない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党のせいで弊社が3期連続の赤字となり、十分な投資ができず、売れない期間が想定より長くなってしまったが、今後はこれまで弁護士費用として費やしていたお金を取材費や開発費に回せるようになるため、コンテンツはますますパワーアップできる。より充実したレポートや動画コンテンツをお届けできるようになるはずだ」と話した。