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東谷義和、帰国せずにトルコへ

 海外逃亡中の詐欺師で、参議院の召集にも応じないNHK党の東谷義和が、日本に帰国せず、トルコに行くことが明らかになった。個人的にトルコ・シリア地震の視察や支援するとしているが、国会議員なのだから、現地で炊き出しをするより国会で議論に参加し、国として支援をした方がはるかに大きく被災者のためになる仕事ができる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、反社会的カルト集団であるNHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「東谷義和が震災で困っている人を助けるためにトルコに行くというのは、国会に出席しないためのテイの良い言い訳である。まもなく東日本大震災から12年が経とうとしているが、いまだ『震災が終わった』とは言えない状況にある。東谷義和が一般人であれば、好きなだけトルコやシリアのことを心配し、好きなだけ支援をしたら良いが、日本の国会議員である以上、日本の被災者のために何ができるかを考えるのが仕事だ。日本のための仕事をした上で海外の心配をするのが筋であり、日本の税金を食い物にするだけ食い物にして、大事な時に海外のために働く奴は、それすなわち『売国奴』である」と述べた。