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黒川敦彦の国会デモ、ほとんど集まらず

 政治家女子48党幹事長の黒川敦彦が15日午前9時30分、国会前で東谷義和の除名反対を訴えるデモを開催したが、ほとんどが身内で、一般の参加者はほとんど集まらなかった。
 このデモに参加したメンバーは、丸吉孝文(江東区)、菊竹進(武蔵野市)、片岡将志(八王子市)、党首の大津綾香(神奈川県知事選/目黒区)、佐藤さやか(大阪府知事選/台東区)、石田みやび(北区)、豊田りか(中央区)、斉藤ゆり(新宿区)、片桐ちあき(大田区)など。いつものメンバーに、今回の統一地方選に立候補する女性のN国信者らが加わった形だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「いまや東谷義和の除名に抗議する頭のおかしい国民は、ほぼいないことがわかった。深く洗脳されているメンバーが誰なのかが可視化されただけだ」と述べた。