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東谷義和、日本に帰らないと宣言

 15日の参議院本会議で正式に除名され、参議院議員でなくなり、不逮捕特権を失った「政治家女子48党」の東谷義和だが、さっそく16日に逮捕状が請求され、今後はパスポートの返納やICPO(インターポール)を通じて国際指名手配される見込みとなった。
 東谷義和が自身のSNSで「日本に一生帰らない決意ができた」と述べ、このまま逃亡を続けることを示唆している。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「事実上の逃亡宣言で、パスポートが失効することになると思うので、これ以上の逃亡は難しく、ここで海外逃亡を許してしまうと『犯罪をしても海外に逃亡すれば逮捕されない』という例を作ることになる。警察の威信にかけて逮捕するだろう」と話した。