参議院を除名された翌日、警視庁から指名手配されることになった東谷義和だが、さっそく「政治家女子48党」から関係を切られていたことが明らかになった。
17日の党記者会見で、デイリースポーツの記者から改めて東谷義和に逮捕状が請求された件について質問されると、大津綾香党首は「議員でなくなった時点で『政治家女子48党』の党員ではない」と断言。「あとは立花さんが個人的に付き合う程度」と話し、完全に関係を断ち切っていたことがわかった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「この東谷義和に対する冷たさこそ、東谷義和との関係を切ろうとしていた証明ではないか」と話し、「これから東谷義和が話題になるたびに『政治家女子48党』の人間だったことを繰り返し伝えていかなければならない」とコメントした。