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東谷義和、亡命も選択肢と語る

 海外逃亡中の詐欺師で、常習的脅迫や威力業務妨害などの罪に問われ、逮捕状が出ている「政治家女子48党」の東谷義和が、亡命も選択肢だと語り、強制送還を逃れようと必死だ。しかし、現状としては亡命を受け入れてくれる国はないとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「首相経験者ならともかく、政治犯でもない海外逃亡中の詐欺師で、普通の犯罪者である東谷義和を亡命させてくれる国は存在せず、この考えの甘さだと現地で逮捕されるのは時間の問題ではないか」と話す。