人々から「デモ暮らしモンスター」と揶揄され、各地でデモを繰り広げてはカンパを集めて生きている「つばさの党」の黒川敦彦が、東谷義和の親族宅に対する家宅捜索は不当であるとして、警視庁の前で抗議デモなるものを繰り広げた。
黒川敦彦が「1000人集まった」と言っているので、周囲の音から考えても10人程度しか集まらなかったと思われ、デモの参加者が川上量生さんに対する暴露をして、さらに名誉毀損を重ねる場面もみられた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「N国信者は『やり過ぎだ』と主張しているが、親族名義の口座が使われていたことがわかっており、多くの国民が『帰国しないのがいけないのでは』と考えている。今さら東谷義和を擁護できる人間は頭がおかしいと述べた。