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黒川の政治資金パーティーに尊師激怒

 4月2日に高田馬場で行われる予定の「政治家女子48党」の政治資金パーティーについて、尊師・立花孝志が黒川敦彦との電話のやり取りを晒し、「詐欺に問われる可能性がある」と指摘。党首の大津綾香をはじめ、政治家女子のメンバーらは参加を見合わせるとみられる。
 チケットの金額は1人2万円と噂されているが、黒川敦彦は立花孝志に指摘されても、顧問弁護士と話し合い、問題ないとの認識で予定通り開催するとしている。ただ、黒川敦彦しかいないパーティーに、一体、誰が参加するのかは謎である。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「つばさの党が資金を集め、それを政治家女子48党のために使うというのは法的に問題がある可能性もあり、何をしたいのかが分からない。嬢と仲良くなりたいオジサンたちを相手にしたビジネスなのに、嬢がいない時点でパーティーとして成立していない。中止にしたところでハコ代はかかるので、今さら中止にするぐらいなら強行した方が良いという判断だろうが、結果は変わらない。つばさの党の資金が無駄になるのは歓迎である」と話した。