政治家女子48党の尊師・立花孝志が、千代田区の佐藤さおり、練馬区の松田美樹ら、NHK党から立候補する人がいないエリアから立候補する嬢たちを「NHK党公認」に変更すると、26日にアップした動画で説明した。
立花孝志は、4月から未契約者に3倍の受信料を請求されることになり、コールセンターに通常の5倍近くの問い合わせがたくさん来ていると説明。チューナーレステレビも売れるので、この追い風を生かさない手はないという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党から立候補するよりは多少なりともNHK党から立候補した方が票を積めるかもしれないが、3倍の受信料を払わされるというトンデモ政策は、NHK党が進めたものであると立花孝志は豪語している。マッチポンプとはこのことだ」と批判した。