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齊藤健一郎、警視庁を呼び出す

 ガーシーこと東谷義和が除名となり、2位の山本太郎、3位の黒川敦彦をすっ飛ばして議員になった「餃子屋潰しの男」として知られる齊藤健一郎が、さっそく本性を現し、警視庁を呼び出す暴挙に出た。
 齊藤健一郎は、スピード違反で検挙されたが、罰金も払わずにバックレ。その後、議員に繰り上がり、週刊誌にバックレている事実を書かれてしまい、罰金の支払いに応じることになったが、「警察のやり方には納得がいかないので説明してもらう」と、さっそく参議院議員の権力を使い、「警察に文句を言う」という暴挙に出た。警視庁を呼び出して動画の撮影もするという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「ほとんどの人に知られていないが、齊藤健一郎の人間性は、立花孝志や東谷義和と何の遜色もないレベルでクソである。国会議員になって最初にやった仕事が、自分がやらかしたスピード違反に対するクレームだというのは公私混同も甚だしく、これ以上ないほどのクソである。堀江貴文の私設秘書というポジションで、あたかもネットに詳しいかのように振る舞っているが、給料をデジタル通貨で払っても良いという法律が4月1日から施行されたことについて、自身のYouTubeでコメントを求められ、『多様性があっていい』という素人以下のコメントをかましていたことからしても、ネットの知識はほとんどないとみられる。ネットに詳しい人からゴリゴリに煽られたらすぐ詰むレベル。クソダサい」と話した。