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政女党の口座、大津綾香が握る

 事実上の破産状態にある国政政党「政治家女子48党」の銀行口座から、粟飯原美佳をはじめ、党の職員が口座からお金を引き出せなくなっていた問題で、口座の代表者が大津綾香さんに変更されていたことが明らかになった。大津綾香さんがTwitterで公表した。
 これで尊師・立花孝志らのグループや党の職員が4月に振り込まれる政党交付金などにタッチすることができなくなったが、浜田聡が末永友香梨とのLINEのやり取りと思われるスクリーンショットを公開。そこには立花孝志から、あえて支払いを一切せず、大津綾香さんに失敗させること。大津綾香さんに口座が凍結したことを報告しないことを指示する内容が記されていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)が品切れ状態となっている選挙ウォッチャーちだいは「党首の大津綾香さんが銀行に通帳とカードの紛失届を出し、粟飯原美佳の手元にある通帳やカードを無効化したのではないか。これで立花孝志らのグループがお金を動かすことができなくなり、お金が不正に横流しされる事態を防ぐことができた。まさか大津綾香さんがここまで高度な動きをしてくるとは立花孝志も予想していなかったはずで、尊師が『想定の範囲内』と言っている時は、だいたい想定外すぎてパニックになっている時だ」と指摘した。