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衆院補選が始まり、政女党も立候補

 4月23日投票の衆院補選が4選挙区でスタートし、代表権を争う内ゲバ騒動が起こっている「政治家女子48党」からも候補者が出た。
 千葉5区には主婦の織田三枝、和歌山1区には山本貴平、山口4区には渡部亜衣がそれぞれ立候補し、公認の代表者は齊藤健一郎で提出しているという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、全国の選挙を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「各選挙区に立候補するための供託金は300万円で、いずれも没収される見込みとなっているが、こうしたお金はジャブジャブ使うのに、借金の返済は待ってもらっているのだから、お金の使いどころが明らかにおかしい。返済する気があるとは思えない」と述べた。