反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、4月23日投票の目黒区議選に立候補予定の大津綾香党首の居住実態について告発する動画をアップし、目黒区議選の選挙運動の妨害をしていたことが明らかになった。
本来は身内のはずなのに「モメているから」という理由で目黒区の選挙管理委員会にまで連絡し、居住実態がないことをチクっていたが、こんなことをしながら「自分はパワハラをしていない」と主張しているので、まるで説得力がない。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党の落下傘候補は、大津綾香に限らず、どのメンバーも居住実態が怪しいが、そもそも旧NHK党は、加陽麻里布、松田美樹、島谷昌美など、居住実態がなく、当選が認められなかったり、議員資格を剥奪される人間がたくさんいるカルト政党である。久保田学に対して居住実態がないと私が指摘した時には立花孝志らが私を訴えたこともあったが、この裁判は『スラップ裁判』と認められ、訴えた久保田学が逆に被告である私に約94万円を払わなければならない判決まで下されているほどだ。松田美樹には立花孝志が『だから水道を流しっぱなしにしておけと指示を出していた』とゲロる始末で、裁判を使って2年近くも議員資格がないのに報酬をもらい続けてきた本物の『公金チューチュー野郎』である。新宿区でColaboの公金チューチューを問題にするなら、松田美樹の公金チューチューも問題にするべきだ」と述べ、「居住実態がないことを屁とも思っていない人間が批判できる問題ではない」と一刀両断した。