反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、代表権を持つ大津綾香さんとの和解に失敗し、最終的に裁判で争うことになったとYoutubeで報告した。
立花孝志は14日に「大津綾香さんとの和解は不成立でしたが、大津綾香さん側との和解は成功したと思っています! 数日で答えは出るでしょう!」とツイートしていたが、翌15日には目をギンギンにしながら「代表者を決めるのは裁判所になりました!政治家女子48党」という動画をアップしており、和解に失敗したとみられる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今から代表権をめぐって裁判をしても、結論が出るのは早くても年末になるとみられ、その間はまったく政党交付金の口座にタッチできず、立花孝志らは既に詰んでいるのではないか」と話した。