反社会的カルト集団「政治家女子48党」の副党首・丸山穂高が、このたびの「総会」という名のオフ会を最後の仕事として辞任する意向を示した。
丸山穂高には党支部への寄付という形で既に政党交付金の一部が支払われているが、2021年の衆院選で不出馬となり、議員でなくなってからはボランティア状態となっていた。統一地方選では「政治家女子48党」の候補者たちの応援に奔走し、内ゲバのゴタゴタでも立花側に立って活動してきたが、やるべき仕事は終えたとして、党を退く方向で検討しているという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今後も党からお金をもらえるなら残ってもいいという話をしているが、丸山穂高も党にお金がないことは十分理解しているだろう。落ち目となった旧N国党とのケジメのために、統一地方選から動いていたのだと思う。しかし、ここで丸山穂高が辞任をしても、副党首をしていたクソ野郎だということは永久に刻まれるべきである」とコメントした。