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石狩市長選は現職が圧勝

 5月7日告示、5月14日投票で、北海道の石狩市長選が行われ、現職と新人2人の計3人が立候補した。
 当選したのは、2期目を目指していた現職の加藤龍幸さんで、国の指定を受けた脱炭素先行地域として、再生可能エネルギーの利王拡大や関連産業の誘致に力を入れて行くことを公約として、1万3769票を獲得。4人の孫たちと遊ぶことを楽しみにしている良きお爺ちゃんでもある。
 環境保護団体代表の安田秀子さんは石狩湾の風力発電の中止などを訴えて3475票、元石狩消防署課長の岩渕勉さんも風力発電の見直しを公約にして3191票だった。風力発電に反対する人たちはあまり数字が取れていない。