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足立区議選、投票率はやや低調か

 5月21日投票の足立区長選・足立区議選は、期日前投票が伸び悩み、投票率がやや低調である可能性が出てきた。
 足立区長選の情勢が素人でも分かるレベルであるほか、足立区議選には64人が立候補しているが、「ステルスN国党」の井前せいらをはじめ、明らかに「投票したらヤバそうな候補がいる」せいで、有権者が慎重になった結果、逆に選挙に行かなくなるという現象が起こっているとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「『NHK党』や『政治家女子48党』など、明らかにヤバそうな候補が立候補している場合、有権者が慎重になったり、興味を失ったりして、むしろ投票率が下がると傾向は、これまでも見られてきた。アホのN国信者どもは、自分たちが立候補することで政治や選挙に関心を持つ人たちが増えると考えているが、実際はむしろ逆効果であり、今回の足立区議選でも投票率は下がる可能性がある。『NHK党』や『政治家女子48党』の台頭により、今年の統一地方選では、迷惑系YouTuber・へずまりゅう、煉獄コロアキといった社会不適合者たちが立候補するようになり、百害あって一利なし。彼らは人々を選挙から遠ざけ、東谷義和のような海外逃亡中の犯罪者を議員にするばかりで、税金を無駄にしている」と断罪した。