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政女党、仮処分判決は「却下」

 千葉地裁は30日、大津綾香党首が起こした仮処分の裁判は緊急性がないとして「却下」としていたことが明らかになった。大津綾香党首らがTwitterなどで公表した。
 早くも立花孝志らは勝利宣言しており、まるで党の代表が齊藤健一郎であるかのような振る舞いをしていたが、この判決はほぼゼロ回答で、何かしらのことが新たに判断されたわけではない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「この裁判をもって代表者が誰であるかが確定したわけでもないし、本訴をしなければならないため、解決するまでには2~3年はかかる。それまで党の口座は凍結されたままであり、このグズグズの状態が年単位で続くことが確定したに過ぎない。立花孝志らが兵糧攻めをされているだけである」とコメントした。なお、詳細はYouTubeで解説する予定だ。