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政治家女子48党を西田昌司が批判

 京都府選出の自民党の参議院議員・西田昌司さんが5日、YouTubeを更新し、UAEで国外退去処分となり、日本に帰国したガーシーこと東谷義和を全力で支援するとした「政治家女子48党」を批判した。
 西田昌司さんは、参議院を除名処分となった東谷義和を「一度も見たことがない」とし、選挙制度が悪用され、参議院会館の部屋を占拠されていることを危惧。東谷義和のような人間を立候補させた立花孝志の責任はないのかと問題提起した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「いつもだったらガタガタ言い出す立花孝志だが、西田昌司さんには何も言わない可能性が高い。なにしろ尊師・立花孝志は長いものには巻かれるタイプなので、こんな時に自民党の重鎮に文句を言って、下手に自分たちの立場が悪くなることを恐れるからだ。警察が動いている時に文句を言うことはないのではないか」とコメントした。