宗教法人「幸福の科学」の大川隆法の息子で、反社会的カルト集団「政治家女子48党」の大津綾香党首の秘書を務めていた宏洋が、YouTubeで一方的に「敗北宣言」を出していたことが明らかになった。
宏洋は、東谷義和が帰国したことで、N国信者や「ガルー」と呼ばれる東谷義和のファンが金銭的な支援を行うため、長期的に兵糧攻めにするという大津綾香側の作戦が失敗に終わる可能性が高い。金銭的に余裕のある立花孝志が裁判を仕掛けてくると思われ、厳しい戦いになるとの見解を示した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志は金銭に余裕がなくても裁判を仕掛けてくるので、裁判を仕掛けてくること自体は織り込んでおいてもらわないと困る。ただ、スラップ裁判によって金銭的に削られる可能性はあれど、大津綾香側が裁判で負けることはないだろう。いくらN国信者たちがお布施をしたところで、立花孝志の金銭問題が解消する可能性は皆無であり、肝心なところを読み間違えるあたりは修行が足らなすぎるので、『幸福の科学』に出家してきた方がいいのではないか」とコメントした。