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三河台公園の合戦、立花派が逃亡

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の立花派と大津派の合戦が、6月9日午後7時に予定されていたが、尊師・立花孝志が昼過ぎに犬を連れながらYouTubeをアップし、場所を参議院会館に変更し、合戦を回避し、N国信者たちとの集いの時間にすると発表した。
 尊師・立花孝志は、麻布警察署から電話がかかってきて許可を取るように言われたからだと説明していたが、その前に公開していたYouTubeでは、既に許可は取れていて、正々堂々と迎え撃つ段取りになっているような口ぶりだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「大津派の指揮官である杉田勇人が新兵器の『釣竿紅茶花伝』を公開するなど、非常に士気の高い状態だったのに対し、立花派のN国信者たちは東谷義和の弁護士費用を捻出するのに忙しくなってしまい、戦いの準備ができているとは言い難かった。力の差は歴然で、敵前逃亡したとしか思えない」とコメントした。