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百田尚樹新党、爆誕一直線

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」がグランドフィナーレを迎えようとしている中、新たに見守るべき政治団体が発足する可能性があり、動向がチェックされている。
 ネトウヨ界随一の大作家で大巨匠の百田尚樹大先生が6月10日、「LGBT理解増進法案が成立したら保守政党を新たに立ち上げる」と宣言。法案はネトウヨが大反対し、杉田水脈が欠席、高鳥修一が「おなかが痛い」などと言い出して退席するなどしたが、13日に衆議院を通過。16日にも成立するとみられている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、数々のベンチャー政党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「せっかく旧N国党が片付きそうなのに、百田尚樹先生が新政党を立ち上げるとか、マジで勘弁してほしい。本当に政党ができる可能性は10%にも満たないと思っているが、もし本当に政党ができるなら、その時は必ず取材する」とコメントした。