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佐々木千夏、参政党に入党

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の公認候補として杉並区議に当選し、今年の統一地方選で落選していた佐々木千夏が、「参政党」に入党したことを発表した。
 佐々木千夏は、「これまで区議会で訴えてきた外国人参政権・外国人生活保護、昆虫食反対、歴史的事実に基づく教育、教科書の採用、日本独自の歴史である、建国の祖・天皇陛下・ご皇室を中心とした国づくり、神谷先生、党の皆様が訴えて下さり、大変嬉しく存じます」とツイート。佐々木千夏は日本平和神軍の残党で、ヘイト系ネトウヨで、議会でもたびたび問題発言を繰り返してきたが、改めて、その主張が「参政党」と共通しているとして入党したようだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、杉並区のヘイト系ネトウヨも取材している選挙ウォッチャーちだいは、「参政党は佐々木千夏がどんな人間なのかを知った上で入党させているのだろうか。一般党員として入党している分には止めようがないのかもしれないが、今後、公認候補として立候補してくることがないかは確認していきたい」とコメントした。