反社会的カルト集団「つばさの党」の黒川敦彦や杉田勇人らが16日夕方、青汁王子こと三崎雄太氏の「青汁ヒルズ」と呼ばれる自宅マンション前で抗議活動を行い、その抗議デモに「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が仲間を引き連れて乗り込んだ。
結果、黒川敦彦と立花孝志の言い合いのようになったが、完全なアウェイの中に尊師・立花孝志が乗り込む形となってしまったため、アンチ立花の配信者らに360度囲まれ、全員からバカにされる始末。これまでN国信者に向けて虚勢を張っていた「強い立花孝志」の姿はそこにはなく、再びイジメられっ子に戻っていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「なぜ立花孝志がカリスマ的なポジションでいられたかと言えば、それまでイジメられっ子だった人間が覚醒し、口のうまさとホラッチョの力でマウンティングを取り、弱そうな相手をボコボコにしているような気がして、うだつの上がらないN国信者たちとともに、初めてイジメっ子側に回るような感覚を味わえたからである。しかし、イジメられっ子はイジメられっ子なので、お金がなくなってしまった尊師・立花孝志は『ザコ』として扱われ、N国信者に惨めな姿を見せつつある。尊師・立花孝志の威厳は、そう長くは保てないのではないか」とコメントした。