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大津綾香にスラップ裁判を教唆

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、6月16日に非公開の会議を開き、大津綾香にスラップ裁判を仕掛けるように教唆していたことがわかった。流出した会議の動画では、尊師・立花孝志が頭の弱い女性N国信者たちを利用し、大津綾香に経済的な損失を与えようと企てる様子が克明に記録されていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、実際に尊師・立花孝志やN国党員の久保田学からスラップ裁判を仕掛けられ、日本では数少ない「スラップ裁判」だと認定される貴重な判例となったことがある選挙ウォッチャーちだいは、「これまで尊師・立花孝志が仕組んだ裁判は、ほぼすべて負けており、久保田学に至っては1審で78万円、2審で94万円を支払うように命じられる判決を喰らっている。立花孝志に利用された女性N国信者たちも、判決次第では、とてつもない高額な支払いを余儀なくされる可能性があり、その時に立花孝志から助けてもらえる保証はどこにもない。失敗から学ばないのはただのバカであり、いくらバカだからN国信者になってしまうとはいえ、その授業料はなかなかの金額になる」とコメントした。