反社会的カルト集団「政治家女子48党」の政治資金団体となっていた「ホリエモン新党」について、大津綾香党首は7月24日付で「政治家女子48党」の政治資金団体の指定を取り消すと発表した。
これにより、尊師・立花孝志が企んでいたマネーロンダリングができなくなり、債権者たちに借金の返済をするためのロジックが破綻したことになる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「政党助成金から直接的に借金の返済をすることは政党助成法で認められていないが、政党助成金をホリエモン新党に寄付し、ホリエモン新党から政治家女子48党に寄付し直すことでマネーロンダリングができ、借金を返済できるようになると立花孝志は主張していた。しかし、その肝心のホリエモン新党が政治資金団体ではなくなってしまい、マネーロンダリングのロジックは崩壊した。尊師・立花孝志は着実に追い詰められている」とコメントした。