反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が9日に開いた「総会」という名のオフ会が、非公式なものであるとの声明が大津綾香党首から出された。
大津綾香党首は、党規約第5条により、党首でなければ総会を開くことはできないとした上で、旧NHK党の諸問題を隠していると立花孝志らを批判。党の旧役員に対し、捜査機関と連携を図りつつ、刑事・民事両面から責任を追及するべく、訴訟の準備等を進めているという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党があまりにもカルトすぎて、マスコミが誰一人として興味を持っておらず、この構図を理解しているマスコミ関係者がほとんどいない。アホを相手にリソースを避けないのは分かるが、それはそれでマスコミやジャーナリズムの衰退を意味している」とコメントした。