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N国党総会、5分で非公開

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」が8月21日、党総会を開催したが、大注目の選挙ウォッチャーちだいとの裁判については一言も触れないまま、わずか5分で非公開となった。
 尊師・立花孝志は表向き「衆院選や参院選の作戦がバレること」を非公開の理由としていたが、N国信者が最も聞きたいであろう選挙ウォッチャーちだいとの裁判の行方については、何一つ語られぬまま非公開となった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、19本目の裁判を仕掛けられている選挙ウォッチャーちだいは、「参院選は来年だし、衆院選の日程は明らかになっておらず、たいした作戦もないだろうに、作戦がバレたら困るなどと言っていた立花孝志だが、本当は裁判のことを聞かれたくないだけだろう。おそらく今後もN国信者向けの発信はないと思う。ネット上では『これでは党総会ではなく逃走会だ』などと言われており、都合の悪いことから逃げるこの姿こそ、本当の立花孝志の姿だ」とコメントした。