反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の齊藤健一郎が、汚染水の海洋放出に反対する人たちへのアンチテーゼとして、トライアスロンのレースに出場するための練習がてら、福島の海で泳ぐことを宣言した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、食品に含まれるセシウムの量を検査していた選挙ウォッチャーちだいは、「仮にタンクに含まれる汚染水を処理せず、そのまま薄めずに海に流したとしても、齊藤健一郎が泳ぐ分には問題がない。なぜ海洋放出に反対している人がいるのかという本質をまったく捉えていないので、齊藤健一郎にはデブリをスコップで取りに行くぐらいのことをしてほしい」とコメントした。