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ホリエモン新党、資金管理団体削除

 総務省は5日、「ホリエモン新党」(代表:立花孝志)を「政治家女子48党」の政治資金管理団体から削除したと発表した。これにより、「政治家女子48党」に入った政党助成金をマネーロンダリングすることが不可能になり、適切なお金の使い方しかできなくなった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「もともと政党助成金を借金の返済に充てることは政党助成法第14条で禁止されているが、『ホリエモン新党』との関係が断ち切れたことで、マネーロンダリングができなくなり、これで正式に政党助成金を原資とする借金の返済が否定された。債権者たちは、立花孝志から個人的に借金を返済してもらうしかない」とコメントした。