東京地裁は16日、ネトウヨ系デマアカウント「Dappi」の投稿をしていた関連会社に、小西洋之議員と杉尾秀哉議員に対し、名誉毀損をしていたとして、220万円の支払いを命じた。
判決では、社長の指示の下、会社の業務として行われていたことを認定。被告の会社は社員の氏名の開示などを命じられながら、命じられても氏名の開示を拒んでいた。被告の会社は「従業員が業務と関係なく私的に投稿していた」と反論したが、判決ではそう見てもらえなかったようだ。
東京地裁は16日、ネトウヨ系デマアカウント「Dappi」の投稿をしていた関連会社に、小西洋之議員と杉尾秀哉議員に対し、名誉毀損をしていたとして、220万円の支払いを命じた。
判決では、社長の指示の下、会社の業務として行われていたことを認定。被告の会社は社員の氏名の開示などを命じられながら、命じられても氏名の開示を拒んでいた。被告の会社は「従業員が業務と関係なく私的に投稿していた」と反論したが、判決ではそう見てもらえなかったようだ。