極右政党「日本保守党」が18日、名古屋駅前で初の街宣活動を行い、名古屋駅前は大混雑となった。
河村たかし市長、百田尚樹代表、有本香事務総長がビールケースで作られた即席の台の上に立って演説をしたが、特別に珍しい話はしていなかった。
集まった人たちはネトウヨのオジサンたちが中心で、男性9割、女性1割程度だったが、女性の姿がなかったわけではなく、初期の参政党くらいの人たちが集まった。
「日本保守党マガジン」を発行し、日本保守党の分析を進めている選挙ウォッチャーちだいは「現場で動いている人たちは減税日本なので、名古屋以外でどれだけ広がるのかは不明である」と話している。