反社会的カルト集団「政治家女子48党」の現職市議で、11月12日投票の海老名市議選に「新党えびな」という政治団体を立ち上げて立候補予定だったステルスN国党員の三宅紀昭が、大津綾香党首から最終通告もなく、一方的に除名されたとSNSで明かしている。
除名されたことをスポーツ新聞の取材で知ったと明かした三宅紀昭は、あくまで立花孝志率いる「NHKから国民を守る党」の党員だということで、「政治家女子48党」から除名になったことは、特に気にかけていないという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、海老名市議選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「三宅紀昭はあくまで『新党えびな』の人のはずなので、除名されても気にならないだろう。しかし、大津綾香党首率いる『政治家女子48党』を除名されても、尊師・立花孝志を崇拝するN国信者であることに変わりはないので、引き続き、ステルスN国党として扱っていく」と宣言した。