Skip to main content

立花孝志、8000万円疑惑に嘘

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、10日の記者会見で、立花孝志ひとり放送局株式会社から党に対して支払督促を出したのは、あくまで齊藤健一郎が代表であるという認識のもとで督促したものだったと言い訳をした。
 しかし、党がお金を貸し付けたとされるのは3月14日で、当時は大津綾香党首との関係が良好だった時期である。また、齊藤健一郎が代表だったと仮定した場合、なぜツーカーの仲である齊藤健一郎に対して裁判を通じて支払い督促をしているのかが全然わからない。もし本当に貸しているなら「金返せ」と言うだけで済んだ話ではないだろうか。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、8000万円の詐欺既遂の疑惑を「政治家女子48党マガジン(2023年10月号)」で詳報している選挙ウォッチャーちだいは、「記者会見の場で8000万円の詐欺既遂疑惑を下手に説明したことで、余計に疑惑が深まった。説明すれば説明するほどボロが出るので、あとは警察で話した方がいい」とコメントした。