反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」が展開していた「NHKの受信料不払い代行サービス」が打ち切られることが明らかになった。顧問司法書士の加陽麻里布が、YouTubeで発表している。
説明によれば、NHKが「今後は委任状を認めない」方針を示し、委任状があっても本人に受信料を請求することになったといい、このサービスの利用者は「ただ無駄に受信料を滞納しただけ」になった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、長らく「NHKから国民を守る党」を取材してきた選挙ウォッチャーちだいは、「結局、立花孝志がやっていたことは、アホのN国信者に受信料を滞納させただけで、何一つ守っていない。まとめて払わなければならない分、むしろデメリットの方が大きい上に、受信料の割引がないため、NHKにとっても利益が最大化される。これでもなお、多くの国民を守ってくれていると思っているN国信者は頭がイカれているとしか言いようがない。サービスを利用するにあたり、立花孝志にお布施を支払った信者たちは、NHKの受信料を他の人より多めに払ったあげく、尊師にもお金を取られるということで、詐欺に引っかかる奴の典型だ」と感想を述べた。