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渡部亜衣、小美玉市議選で落選

 11月19日投票の小美玉市議選に、本当は反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の構成員であるにもかかわらず、身分を隠すために「小美玉新党」なる政治団体を立ち上げ、ステルス作戦で立候補していた渡部亜衣が落選した。
 最下位で当選したのは日本共産党の福島ヤヨヒさん(78)で696票。次点で落選した渡辺亜衣が639票で、わずか57票差だった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、告示日に小美玉市議選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「ギリギリのところで落選に導けたのは大きい。これくらいの差であれば、渡部亜衣がステルスN国党だと警鐘を鳴らしたことも効果があったのではないか」と喜んだ。