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斉藤忠行、大津側に寝返る

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の斉藤忠行が、大津側に寝返り、さらには警視庁捜査2課に内部情報などをタレコミしていたことが明らかになった。斉藤忠行自身が旧Twitterで公開している。
 斉藤忠行は、もともとNHKの集金人だったが、N国信者になり、委託会社の情報を流すことで、特別に調査研究費をもらっていた男である。これまで寝返ることで収入を得てきた男だ。ところが、家族がいるのに給料を払ってもらえなくなり、大津綾香党首に相談。最終的に給料を弁済してもらうことを条件に、内部情報を大津綾香と警視庁にタレコミしたとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、N国党の動きを5年間追いかけている選挙ウォッチャーちだいは、「N国信者は大津側に離反する人が多いイメージを持っているが、実際は真逆であり、立花側の方が離反する人は多く、しかも、離反した人はだいたいアンチN国党になる」とコメントした。なお、明日の「チダイズム」の無料記事で詳報をお届けする。