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ポスター代の裁判、別室行き

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の実質的傘下にある「ネット選挙株式会社」が、大津綾香党首のポスター代の支払いを求めて起こした裁判が7日、東京簡易裁判所で行われた。詳報は「N国マガジン(2023年12月号)」でお届けするが、話し合いは別室で行われることになり、「ネット選挙株式会社」の関係者のみならず、なぜか無関係であるはずの立花孝志まで別室に向かっていた。別室の様子は非公開のため、傍聴はできなかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、ここまで3日連続で裁判の傍聴をしている選挙ウォッチャーちだいは、「こんなに毎日のように裁判ばかり行ってられない。立花孝志はどんだけ暇なんだ。もしこの時間を真面目にNHK問題のために注いでいたら、もう少し別の展開もあったのではないかと思うが、根っからのカルトなので、この政党に『たられば』は存在しない」と感想を述べた。