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佐々木千夏、参政党を離党

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の公認で立候補し、2019年の杉並区議選で当選していた佐々木千夏が、12月6日付で「参政党」を離党したと発表した。今年の杉並区議選では落選していたが、最近は再起を目指して「参政党」に入党していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、佐々木千夏のカルトぶりを5年前から指摘している選挙ウォッチャーちだいは、「佐々木千夏は日本平和神軍の残党で、重度のネトウヨだが、N国党に入党して当選後すぐに離党。今回も参政党にチャンスがあると見たと思うが、思ったより風が吹いていないので離党した形だと思われる」と分析した。