YouTubeを見て脳味噌をアハつかせてしまう人たちに大人気となっている安芸高田市の石丸伸二市長に、ポスター代をちゃんと支払うように命じる判決が、広島高裁でも下されていたことが明らかになった。
石丸伸二市長は、ポスターとビラの製作を請け負った印刷会社に報酬の一部しか支払っておらず、「公費負担の上限額に収めるという認識で契約した」と主張していたが、「公費の上限額がいくらになるかもわからないのに、企業が契約料金を確定させるとは考え難い」として、石丸伸二市長の訴えを退け、支払いを命じた一審判決を支持。石丸伸二市長はちゃんとポスター代を支払わなければならなくなった。
広島ホームテレビによると、この判決を受け、石丸伸二市長は「業者の勘違いに対する司法の評価が興味深いことになった」とコメントしたとされ、この期に及んで判決を受け入れず、上告の検討を視野に入れているという。
来年の安芸高田市長選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「うるせぇこと言ってねぇで、とっとと金払え。裁判費用を考えたら、印刷会社には１円も利益が残らないどころか、マイナスになっていると思うが、アホの子たちの間で大人気になっている石丸伸二市長がどれだけクソであることを伝えてくれているのだと思う。印刷会社を応援したい」とコメントした。