かつて反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の元参議院議員で、議会に1日も出席せずに辞職させられることになったガーシーこと東谷義和の刑事裁判が20日、東京地裁で行われ、「もうSNSをしない」と話していたことが明らかになった。裁判官から「誓うか?」と聞かれ、「誓う」とまで言い切ったといい、将来はもう一度自分の店を出し、ひっそりと暮らしていきたいという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、裁判の傍聴にハズレてしまった選挙ウォッチャーちだいは、「ある意味では東谷義和も被害者だと言うことができ、秋田新太郎や立花孝志に利用されるだけ利用され、人生を翻弄されてしまったと思う」と話した。詳報は23日公開の「チダイズム」にて。