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立花孝志、ちだいを訴える

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、選挙ウォッチャーちだいを訴えると公言し、今夜にも訴状を書き上げると宣言した。
 選挙ウォッチャーちだいは22日、立花孝志が上杉隆を名誉毀損だとして訴えた裁判があり、大本営発表しかしない立花孝志に代わり、より実際に起こっていることを伝えるための取材中で、裁判後に東京地裁の正面玄関前で撮影していた立花孝志を取材しようとしたところ、「肖像権がある」などと言い出し、「撮影するなら裁判で訴える」と脅した。損害賠償の額にもよるが、裁判を起こされると、被告側に一切の非がなくても50万円から60万円の弁護士費用がかかるため、無駄な支出を控えるため、一度は撤退。カメラを回し続け、リスナーにクラウドファンディングなどで支援を求め、再び立花孝志を取材した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志から最も裁判を仕掛けられている選挙ウォッチャーちだいは、「お金も時間もかかるのでもったいないが、脅しに屈するという成功体験を与えるわけにはいかない。これで訴えられることは確定したので、これで立花孝志を追及し放題になった。8000万円の詐欺既遂疑惑や出資法違反疑惑について、必ず立花孝志からのコメントを引き出す」とコメントした。