国政政党「みんなでつくる党」は、立花孝志らによる不正会計疑惑の中間報告をリリースし、複数の問題があることを公表した。
リリースによると、不明瞭な賃料の支出、不可思議な貸付金、職員に対する給料の支払い明細が引き継がれていないなど、多岐にわたる疑惑に対し、立花孝志が説明していない状況が続いている。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、党の不正会計疑惑を追及し続けている選挙ウォッチャーちだいは、「新しい報告は特にないが、立花孝志が杜撰な経理が指摘されており、警察や検察の皆さんにもご確認いただきたい内容になっている」とコメントした。