反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の齊藤健一郎の秘書をしていた本間明子が引退するとしており、SNSアカウントを丸ごと消していたことが明らかになった。
本間明子をめぐっては、党から本間明子が経営する会社に巨額の貸し付けがあり、およそ半年後にキッチリと返済をしているが、一体、どのような理由で貸付が必要だったのかは不明なままである。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、本間明子に直撃インタビューをしたことがある選挙ウォッチャーちだいは、「SNSまで消してトンズラするのには何かしらの理由があると思われる。警察や検察の皆さんには、ぜひ党から借りたお金を何に使ったのかを聞いてもらいたい」と話した。