反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、31日の東京地裁の裁判後、大津綾香党首の代理人を務める豊田賢治弁護士を呼び止め、豊田賢治弁護士と敵対しているとされるL社の代表取締役に就任したと宣言した。
これに対し、豊田賢治弁護士は「頑張ってください(棒)」とリアクション。特に気に留める様子もなかった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、今日も裁判の傍聴に来ていた選挙ウォッチャーちだいは、「チューナーレスモニターの在庫の山を見れば、尊師・立花孝志の経営能力の無さは明らかであり、何のために代表取締役になるのか知らないが、立花孝志なんぞにあっさりと代表取締役の座を渡してしまうような会社はたかが知れており、代表取締役になったからと言って、特に追及できることが増えるわけでもないことを考えれば、ただ代表取締役になりたかっただけだろう。ただの中二病だ」とコメントした。詳報は、N国マガジン1月号でお伝えする。