毎週のように市長選や町長選に立候補し、選挙ポスターやチラシの製作費で公金チューチューをしている小西彦治が、２月４日投票の舟形町長選で、またしても供託金没収ラインを超えたため、公金チューチューに成功した。
詳細は、「チダイズム」でお届けするが、反社会的カルト集団「ＮＨＫから国民を守る党」の尊師・立花孝志がフロント企業「ネット選挙株式会社」を利用して儲けているカラクリと、まったく同じ手法が使われている。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、小西彦治が立候補する選挙はすべて取材する予定の選挙ウォッチャーちだいは、「小西彦治の勝率は非常に高く、多くの人に『公金チューチューバカ』であることを知ってもらわないと、いつまでもこの手法での金儲けが終わらない」と嘆いた。